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私たちについて

About us

身近な食品・粉末加工のマエダ・スーパー・テクノ

我々の仕事は食材の元になる原料を粉末にする食品加工業です。
食材を粉末化することで、風味を引き出したり、混ぜやすくしたり、保存しやすくしたり、手軽に扱えるものに変わります。
例えば、寿司屋に行けばお茶の粉にお湯を注ぐだけでできるお茶があったり、インスタントラーメンのスープやカップスープ等、粉末からできるものがあります。
他には、製菓、パン、飲料、調味料など、スーパーやコンビニに陳列されている商品に弊社で加工した粉末を使っていただいてる実績がいくつもあります。
具体的には①原料を過熱水蒸気での殺菌、②磁性を帯びた異物を選別除去、③粉砕、④粉末を混ぜる混合、⑥小分け充填の工場を所有しています。
京都に5つ、長野に1つの工場があり、徹底したクリーンルームでの加工業務を行っております

マエダ・スーパー・テクノの特殊技術が可能にするミクロンのロマン

1993年創業の弊社が最初に手掛けたのは、健康食品の代名詞とも言われていたキチンキトサンでした。
カニ殻の粉砕は、その素材特性が強繊維質のうえ、高分子で硬く、当時業界では液体窒素を使用した冷凍粉砕でしか、細かく粉砕をすることができない、極めて困難な物質に数えられており「カニ殻を、常温粉砕できれば、何でも粉砕できる 」とまで言われていました。
弊社にとって、最初の仕事は大きな挑戦でしたが、これまでの経験で培った粉砕のノウハウを生かし、さらに従来の粉砕機に独自の改良を加えた特殊な粉砕方法によって、常温下にてパウダー化を成し遂げることができました。
その結果キチンキトサン粉砕の大幅なコストダウンに貢献。一躍注目を集めることとなり、当時国内キトサンの受託加工で多くのシュアを占めることになりました。
一方その後も、業界では難しいとされる食品、油分の多い生大豆やゴマなどにも次々に挑戦し成功を重ね、その経験が今弊社の礎となっています。そしてこれからも勢力的に新しい分野にも挑戦し、「粉体・粉砕のことならマエダ・スーパー・テクノ」をご指名いただけるよう、可能性を追求してまいります。

粉体の持つ性質が人類の発展に大きく貢献します

自然界には固体、液体、気体の三つの生体から成りたっていると云われて来ましたが、戦後工業技術の発展に伴いもう一つの生体「粉体」という言葉が認知されてきました。
粉体とは、固体の微粒子が無数に集合したものですが、今私たちが生活をしている身の回りを見ても食品、医薬、工業、農業分野などあらゆるジャンルに活用され、粉体に関係しないものはありません。
物質を粉体化することにより化学反応を良くしたり、滑らかにしたり、吸収力を高めたり、消化を助けたりしてそれぞれが持つ物質の特性を最大限に引き出し、粉体のもつ性質が私たち人類の発展に大きく貢献している証となっています。
マエダ・スーパー・テクノは、独自の粉砕技術を通じて安心・安全な食品と健康をお届けするために、飽くなき挑戦・努力を続けてまいります。

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